合格体験記

■ 初級システムアドミニストレータ合格体験記 ■

001○○さん 某私立大学 3回生 男性
僕は、大学3年の学生です。昨年の平成11年度秋期の試験で初級システムアドミニストレータに合格しました。
 受験しようと思った動機は、一言で言えば、「コンピュータの資格が欲しいから」だった。それは、パソコンできるのが当たり前の世の中になってきた以上、ただ単に、パソコンが使えますではなく、きちんとそれが証明できるものが欲しかったからです。

 勉強法は、最初の方はとにかく焦らずに毎回授業に出ることが大切です。何度か休むと授業についていけなくなり諦めやすくなってしまいます。それと、毎回復習をして、分からない所は先生に聞いて大きな疑問点を残さないようにしましょう。

 僕の場合は、6月頃から過去問をやり始め、現在の実力を確認しながら勉強をしました。そして、間違えた問題を何度もやりました。

 最大の山場は夏休みでした。ここでだらけってしまった人が結構いました。僕は、最低でも過去問を1週間に1ジャンルはするようにし、午前午後ともに問題に慣れました。

 9月からは、総まとめの時期で、過去問をといて苦手なところを無くすようにしました。

 範囲としては、表計算とデータベ−スが午前午後ともに特に重要です。あと、EUCに関することや計算問題にハードウェアや通信関連も午前では大切です。

 情報処理試験は、毎回過去の問題から同じような問題が多く出題されるので過去問を徹底的に解くことが1番重要です。


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